悩む人作業着を家庭用の洗濯機で洗いたくない……
工場勤務の人って、作業着の洗濯どうしてるの?
油や汗で汚れた作業着を、普段着と一緒に洗うのはちょっと嫌だな
工場勤務をしていると、1度はこんな悩みを感じるのではないでしょうか。
作業着は汗や皮脂だけでなく、仕事内容によっては油、泥、鉄粉などが付着することもあります。
そのため、「洗濯機が汚れそう・家族の服と一緒に洗いたくない」と感じるのも無理はありません。



僕自身、工場勤務13年。実は僕も、アパート暮らしをしていた頃は作業着の洗濯にかなり気を使っていました。
この記事では、工場勤務13年の僕が実際にやってきた方法を紹介しながら、「作業着を洗濯機で洗いたくない」ときの選択肢や、汚れがひどい場合の洗い方を解説します。
読み終われば、自分の仕事内容や住環境に合わせて、作業着をどう洗うのが1番ラクなのか判断できるようになります。
作業着を洗濯機で洗いたくない人は多い?
結論からいうと、作業着を家庭用洗濯機で洗うことに抵抗を感じる人は珍しくありません。
- 油汚れ
- 泥汚れ
- 汗や皮脂
- 作業着特有のニオイ
- 鉄粉などの細かい汚れ
作業着の汚れがひどい場合、普段着と一緒に洗うことで汚れやニオイが移る可能性があるため、別洗いがすすめられています。
また、洗濯機そのものに汚れが残るのではないかと心配になる人もいるでしょう。
だからこそ、「作業着を洗濯機に入れたくない」という考えになるわけです。
ただ、ここで大切なのは「洗濯機を使うか使わないか」だけではありません。
自分の作業着が、「どのくらい汚れているのか」を基準に考えることです。
作業着の洗濯はどうしてる?主な4つの方法
作業着の洗濯方法は、大きく分けると4つあります。
- 手洗いする
- 作業着だけ洗濯機で洗う
- 作業着専用の洗濯機を用意する
- クリーニングや会社の洗濯設備を利用する
どれが正解というわけではありません。
仕事内容や住環境によって、向いている方法が変わります。
①風呂場などで手洗いする
「洗濯機に作業着を入れたくない」という人がまず考えるのが手洗いです。



僕もアパート時代は、この方法を使っていました。
仕事から帰ってきたら、風呂場で作業着を手洗い。
ある程度汚れを落としてから、洗濯機へ入れていました。
これなら作業着に付いた汚れをそのまま洗濯機へ持ち込むことを減らせます。
ただし、正直なところ毎日やると面倒です。
特に仕事で疲れて帰ってきた後に、「まず作業着を洗わないと……」となると、なかなか大変。
アパート時代は「これしかないからやっていた」という感じでした。
風呂場で手洗いして、洗濯機へ入れる。
最初は普通にやっていましたが、仕事から帰ってきてから毎回これをやるのは、やっぱり面倒なんですよね。
今思えば、よく続けていたなと思います(笑)。
②作業着だけ洗濯機で洗う
1番シンプルなのが、普段着と作業着を分けて洗う方法です。
作業着の汚れが比較的軽いなら、作業着だけで洗濯機を回すのも選択肢になります。
実際、作業着は他の衣類と分けて洗うことが推奨されるケースがあります。
油や泥などの汚れがひどい場合は、特に別洗いが安心です。
ただし、家庭用洗濯機を一台しか持っていない場合、「作業着を洗った後、この洗濯機で普段着も洗うのか……」という問題は残ります。
③作業着専用の洗濯機を用意する
僕が現在やっているのが、この方法です。
現在は外に主に作業着専用の洗濯機を置いて、仕事から帰ったら作業着をそのまま洗濯しています。



これが僕にとっては1番ラクでした。
作業着と普段着を完全に分けられるので、「作業着を洗った洗濯機で、次は普段着を洗う」という抵抗感がありません。
もちろん、洗濯機をもう1台置けるスペースが必要なので、誰にでもおすすめできる方法ではありません。
でも、環境が許すならかなり快適です。
今は作業着専用の洗濯機にそのまま入れて洗っています。
アパート時代にやっていた「風呂場で手洗い→洗濯機」という工程がなくなったので、かなりラクになりました。
やっぱり毎日のことなので、「洗濯の手間を減らす」って大事だなーとつくづく思います。
④クリーニングや会社の設備を利用する
会社によっては、作業着のクリーニングや洗濯設備を用意している場合があります。
もし勤務先にそうした制度があるなら、利用できるか確認してみるのもいいでしょう。
特に油や薬品など、家庭で自己判断して洗うのが適切でない可能性がある汚れについては、会社のルールを優先してください。
作業着を洗濯機に入れる前にやるべきこと
作業着をそのまま洗濯機へ放り込む前に、簡単なチェックをするだけでも違います。
ポケットの中を確認する
まずはポケット。
これは基本ですが、意外と忘れます。
ボルトやナット、ペン、手袋などが入ったままになっていないか確認しましょう。
特に金属類は、洗濯機や作業着を傷める原因になることがあります。
目立つ汚れを落とす
泥や油など、明らかに汚れがひどい部分は、洗濯機に入れる前に軽く落としておきます。
油汚れなどは、洗濯機だけで落とそうとせず、先に予洗いする方法が一般的です。



僕の作業着は油汚れがメインだったので中性洗剤で擦っていました。
ただし、洗剤やお湯の使い方は作業着の素材や洗濯表示を確認してください。
洗濯表示を確認する
ここは意外と重要です。
作業着だからといって、すべて同じ方法で洗えるわけではありません。
- 手洗いなのか。
- 漂白剤は使えるのか。
- 乾燥機は使えるのか。
- 洗濯機が使えるのか。
- 水温の上限はあるのか。
タグの洗濯表示を確認してから洗いましょう。
作業着の汚れ別!おすすめの洗い方
作業着といっても、汚れの種類によって対処法は変わります。
汗・皮脂汚れ
工場勤務で毎日付くのが汗や皮脂です。
この程度なら、基本的には洗濯表示に従って通常洗濯で対応できます。
ただし、汗をかいた作業着を洗濯カゴに入れたまま長時間放置すると、ニオイが気になりやすくなります。
できるだけ早めに洗濯することを意識しましょう。
油汚れ
油汚れは少し厄介です。
通常の洗濯だけでは落ちにくいことがあるため、洗濯前に部分的な予洗いをする方法があります。
油汚れでは、洗濯表示を確認したうえで、ぬるま湯や適切な洗剤を使った前処理が紹介されています。
ただし、油の種類や作業着の素材によって方法は変わります。
「とりあえず熱湯をかければいい」
というわけではありません。
泥・土汚れ
泥が大量についている場合は、そのまま洗濯機に入れないほうがいいでしょう。
まず大きな泥を落とし、必要なら予洗いしてから洗濯機へ。
泥汚れは洗濯機内部や排水まわりへの負担にもつながるため、目立つ汚れを先に処理しておくのがおすすめです。
鉄粉などが付着している場合
工場によっては鉄粉や金属粉などが作業着に付くこともあります。
この場合は、仕事内容や付着物によって対応が変わります。
家庭用洗濯機で問題なく洗えるものなのか、会社のルールがないかを確認してください。
「作業着だから何でも家で洗ってOK」
とは限りません。



僕は仕事終わりに会社のエアーブローでシャワーするように身体に当て、少しでも鉄粉を落とすようにしています。
作業着と普段着は一緒に洗ってもいい?
個人的には、汚れが強い作業着は分けることをおすすめします。
特に、
- ニオイが強い
- 油が付いている
- 泥が大量についている
- 鉄粉などが付いている
- 目に見える汚れが多い
という場合です。
作業着の汚れが普段着へ移る可能性があるため、別洗いのほうが安心です。
逆に、ほとんど汗や軽い汚れだけという場合は、洗濯表示などを確認したうえで判断してもいいでしょう。
重要なのは、「作業着だから絶対に別洗い」と決めつけるのではなく、その日の汚れ具合で判断することです。
洗濯機を使いたくないなら「専用化」が1番ラクだった



ここまで僕自身の経験も含めて紹介してきましたが、個人的には「作業着専用の洗濯機」が1番ラクでした。
もちろん、最初から洗濯機を2台用意できる環境だったわけではありません。
アパート時代は、
風呂場で手洗い
↓
洗濯機へ
という方法でした。
今は、
帰宅
↓
作業着を脱ぐ
↓
専用洗濯機へ
という流れです。
この差はかなり大きいです。
作業着の洗濯って、1回だけなら大したことないんですよ。
でも工場勤務って基本的に毎日です。
月に20日働いたら、それだけ洗濯するわけです。



だから僕は「一回の手間」より、「毎日続けられる方法かどうか」で考えるようになりました。
作業着専用の洗濯機を置ける環境なら、個人的にはかなりおすすめです。
それでも洗濯機を使いたくない人はどうする?



専用洗濯機を置く場所がない
アパートだから洗濯機を2台置けない
という人も多いでしょう。
その場合は、無理に専用洗濯機を用意する必要はありません。
おすすめは次の方法です。
軽い汚れなら洗濯機で作業着だけ洗う
汗や軽い皮脂汚れが中心なら、作業着だけで洗濯する方法があります。
普段着とは分けることで、汚れやニオイ移りを抑えやすくなります。
汚れがひどい日は手洗い+洗濯機
油や泥などが目立つ場合は、僕がアパート時代にやっていた方法です。
- まず風呂場などで汚れを落とす。
- その後、洗濯機で本洗いする。
「洗濯機を汚したくない」という人には現実的な方法です。
ただし、洗剤を使って手洗いする場合は、手荒れを防ぐために手袋を使うなど、表示や洗剤の注意事項に従ってください。
洗濯設備がある会社なら相談する
会社で作業着を管理している場合は、個人で無理に洗わないほうがいいケースもあります。
特に特殊な薬品や油などを扱っている場合は、自宅での洗濯方法を自己判断しないようにしましょう。
作業着の洗濯でやってはいけないこと
最後に、最低限ここだけは注意してほしいポイントをまとめます。
- 洗濯表示を確認せず洗う
- ポケットの中身を確認しない
- 汚れた作業着を何日も放置する
- 洗濯機がきつくなるほど詰め込む
- 汚れのひどい作業着と普段着を一緒に洗う
- 油や薬品が付いた作業着を何でも家庭用洗濯機へ入れる
特に「薬品」などが付着している場合は注意が必要です。
見た目では大丈夫そうでも、家庭で洗うことが適切とは限りません。
職場のルールやメーカーの指示がある場合は、そちらを優先してください。
まとめ|作業着の洗濯は「無理なく続けられる方法」が正解
作業着を洗濯機で洗いたくないという悩みは、工場勤務なら1度は考える問題だと思います。
僕自身も13年間工場で働いてきて、
アパート時代
→風呂場で手洗い
→洗濯機へ
現在
→外の作業着専用洗濯機へ
というように、環境に合わせて洗い方が変わりました。
結局のところ、どの方法が正解なのかは住環境や作業着の汚れ方によって違います。
おすすめをまとめると、
- 軽い汚れ → 作業着だけ洗濯機
- 油や泥が多い → 予洗い+洗濯機
- 洗濯機を使いたくない → 手洗い+別洗い
- 洗濯機を完全に分けたい → 作業着専用洗濯機
- 特殊な汚れ → 会社のルールや専門業者に相談
という考え方です。



そして僕が13年間の工場勤務で1番感じるのは、「毎日続けられる方法を選ぶこと」が大切だということ。
仕事から帰ってきて疲れているのに、毎日作業着をゴシゴシ手洗いするのは大変です。
逆に、専用洗濯機があれば脱いだ作業着をそのまま洗える。
ちょっとした違いですが、毎日のことだからこそ、この差は大きくなります。
「作業着の洗濯はどうしてるんだろう?」
と悩んでいるなら、まずは自分の作業着にどんな汚れが付いているのかを確認してみてください。
そこから、
- 手洗いするのか
- 別洗いするのか
- 専用洗濯機を用意するのか
を決めればOKです。
無理なく続けられる洗濯方法を見つけて、仕事以外のところで余計なストレスを増やさないようにしましょう。



